漢方の考え方と出会って、チョコレート嚢胞ができるのは、ちゃんと原因があることがわかった。
病院の先生がおっしゃったように、
確かに「体質」が問題だ。
東洋医学では、チョコレート嚢胞含む子宮内膜症の原因は、
オケツ!
だそうです。お尻ではありません。瘀血と書きます。
血が汚れている!!!
西洋医学では、血は血液のことを指しますが、東洋医学では、「血」(ケツと読みます)は全身に栄養を与えるだけでなく精神活動などにも影響を与えるなど、より大きな概念として捉えられているそうです。
なぜ私はオケツ体質になってしまったのか・・・と考えているときに出会ったのが、
「血流がすべて解決する」
と言う本です。
堀江昭佳さんという、出雲大社の表参道で90年続く漢方薬局の薬剤師が書かれた本です。
これを読んで、目からうろこがポろポロ落ちました。
そして、ものすごく納得したのです。
ちなみに、オケツ体質の人は、舌の裏の静脈が太く紫色にうっ血するそうです。
私も、ものすごく太く枝分かれして浮き上がっていました。
私は、たまーに舌の裏を見たとき(口内炎できたときとか)、ずっとそうだったので、それが体の不調を表しているとは思ってもいなかったのですが。。。
東洋医学では、「舌診」といって、舌の状態は体調を見るのにとても大切な要素だそうです。
一度自分の舌の裏、見てみてくださいね!
次回に続きます!
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