②入院準備編〈その②術前説明〉

手術10日前に、主人と手術の詳細の説明を受けに病院へ行きました。

手術名は「腹腔鏡下左卵巣腫瘍核出術」

腹腔鏡手術とは、素人の言葉で言うと、おなかに小さい穴を開けて、ガスでおなかを膨らまし、穴から器具を入れて行う手術のこと。傷が小さい分、開腹手術より体へのダメージが小さく術後の回復が早いそうです。

私の場合は、おなかを4カ所切るパターンでした。イメージはこんな感じ↓

また、私は術後妊娠を望んでいたので、子宮内膜症による癒着等で卵管が詰まっていないかを調べる「卵管通過検査」も同時に行ってもらうことにしました。

卵管通過検査とは、膣から液体を入れて、卵管にその液が通っていくかを調べるものです。

術中に、癒着がひどくて腹腔鏡ではどうしようもない場合開腹手術に切り替える可能性もあること、

合併症の可能性、全身麻酔で行うこと等説明を受けました。

最後に先生が、「何か質問ありますか?」と言われたので・・・

私「い・・・痛いですか?」

先生「痛み止めは入れますけど、痛みはゼロではないと思います。」

私「全身麻酔さめたとき、いたーー!ってなりますか?」

先生「なると思います。」

ひょえ~~~!こわい!けど頑張るしかない!

主人も神妙な面持ちで「よろしくおねがいします。」とお願いしてくれました。

その後、看護師さんから入院中の流れや、持ち物について説明を受け、帰りました。

思ったより長くかかったので、娘のお迎え10分くらい遅れると・・・案の定、教室で娘号泣・・(いつも3分でも遅れると、「今日遅かったな」と言われる・・・)ごめんよm(_ _)m

次回は、持ち物について書こうと思います!

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